Case Study業種別事例

client

パナソニック株式会社様

category

家電 販促ツールOMOソリューションクラモニ

パナソニックの全国売場にクラモニを3,000台導入、柔軟な店頭販促を実現

創業100年を超える歴史を持つ、日本の代表的な家電メーカーであるパナソニック株式会社様。同社の全国に展開する家電量販店などの販売店の売場において、クラウド型デジタルサイネージ「クラモニ」を3,000台以上導入いただきました。多様な商品カテゴリや店舗環境に対応する柔軟な設計と、販促ツール制作を通じて築いてきた信頼関係をもとに、現場の意向を踏まえた配信設計やコンテンツ運用の仕組みづくりを支援しています。

導入概要

導入開始日2020年3月〜
導入箇所全国の家電量販店を中心に、販売店やイベントで活用
導入台数累計3,432台(2025年6月現在)
利用方法全国店舗のサイネージをクラウドで一括管理
(1)商品特長や魅力を伝える販促映像を、サイネージでタイムリーに放映
(2)エリアや法人単位で異なるコンテンツを柔軟にカスタマイズ配信
パナソニック様 クラモニを活用したシェーバー展示什器イメージ

商品・売場ごとに異なるニーズにどう対応する?

ー導入背景ー

パナソニック様では、全国の多様な売場においてサイネージを活用した販促を進める中で、拠点ごとに異なる対応が必要な反面、運用やコストの管理が煩雑になりつつありました。2023年頃からは「発注先を統一したほうがよいのではないか」という声も社内で上がるようになり、業務負荷の軽減と運用の見直しが検討されていました。

  • 運用負荷を軽減したい

売場ごとにUSBで映像を入れ替える運用では、各拠点での作業負担が大きく、効率的な更新が難しい状況でした。異なる売場ニーズに応じたコンテンツ切り替えをより簡便に行える仕組みが求められていました。

  • 売場ごとの対応を柔軟にしたい

商品やエリアによって販促のタイミングや訴求内容が異なるため、各売場で映像を自由に切り替えられる仕組みが必要とされていました。

  • 売場に合わせて機器サイズを選びたい

売場ごとに異なる設置環境に対応するためには、設置スペースに応じて適切なモニターサイズを選定できることが求められていました。

導入の決め手は、柔軟な対応力と信頼感

ークラモニが選ばれた理由ー

パナソニック様では、現場の運用や本部の要望に合わせて、商品ごと・売場ごとの展開に柔軟に対応できる仕組みが求められていました。「クラモニ」は、サイネージ機器のサイズや設置形式に幅広く対応でき、什器ごとに合わせた設計も可能なため、今回の導入要件にマッチ。また、提案時の対応力や丁寧なサポート体制も評価につながり、導入をご決定いただきました。

詳細は以下のインタビュー記事にてご紹介しています。

パナソニックが語る、クラモニ導入の決め手と現場に寄り添う運用設計

現場にフィットする運用体制を構築

ークラモニ導入の成果ー

「クラモニ」の導入により、コンテンツ更新がオンラインで完結するようになり、売場ごとの個別対応にかかっていた手間が大きく削減されました。また、各店舗の設置条件にあわせた柔軟な機器選定が可能になったことで、現場からも使いやすいという声が寄せられています。現在もさらなる活用の幅を広げる取り組みが進められています。

一部売場では、ブランディングを目的とした什器の設計・制作も担当

「クラモニ」を設置した一部売場では、ビーツが什器の設計・制作も手がけました。放映コンテンツとの連動により、商品やブランドの世界観をより効果的に伝える売場づくりを支援しています。

サイネージの導入にとどまらず、ブランドの世界観に合わせた什器制作まで担える点も、ビーツの強みです。

パナソニック様 シェーバー展示什器イメージ
クラモニ活用パナソニック様ドライヤーブランディング什器イメージ
パナソニック様 ドライヤー展示什器イメージ
パナソニック様 ドライヤー展示什器イメージ

ビーツは、今後も店舗ごと、商品ごとのニーズに寄り添いながら、販促の可能性を広げる空間・ツールづくりを支援してまいります。

クラウド型デジタルサイネージのご相談はビーツへ

「クラモニ」は直感的に使えるシンプルなUIと便利な機能、そして豊富な導入実績を強みに、施設や店舗、オフィスなどさまざまな場所で活用されています。デジタルサイネージの導入や、運用の効率化、クラウド型への切り替えをご検討されている企業様はぜひビーツにご相談ください。


ビーツの販促支援について

ビーツは、リテール販促ツールの設計・制作にも対応しています。
売場づくりや販促ツールに関するご相談がございましたら、ぜひご連絡ください。