Case Study業種別事例

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アイパークインスティチュート株式会社様

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その他 展示会

アイパークインスティチュート株式会社 ブース|BioJapan 2025

開放感と新規性を両立した、注目度の高いブースを構築

ライフサイエンス分野のイノベーション創出・活性化を目指し、湘南ヘルスイノベーションバーク(通称:湘南アイパーク)の施設運営や技術交流、産官学連携を支援するアイパークインスティチュート株式会社様。世界で最も歴史のあるバイオテクノロジー展「BioJapan 2025」に出展され、ビーツが企画・デザインから設計・施工までトータルサポートいたしました。

展示会名BioJapan 2025
場所パシフィコ横浜
会期2025年10月8日(水)~10日(金)
スペース10小間(間口10,000×奥行き9,000mm)、4面開放
準備期間約3か月
業務範囲企画、デザイン、設計、施工

来場者体験を最大化するブースデザイン

ご提案のポイントー

  • 最新感・開放感を意識した​、遠目からでも目立つブース設計・デザイン​
  • 入りやすく、かつ通り抜けになりにくい​ニーズに応じたご案内ができるレイアウト・導線設計
  • 最適な情報量でメリットを端的に伝え、事業・利用方法を視覚的に理解できる構成

初めてのお取引となる中、コンペにてご提案の機会をいただきました。
ビーツからは「存在感のあるブース」「招き入れやすいレイアウト」「事業・利用方法が視覚的に伝わる」の3つのポイントを軸に、複数のデザイン案を提案し、従来のブースとは異なる新規性とブランドの世界観を立体的に表現するアプローチをご評価いただき、選定されました。
来場者導線や滞在体験を重視し、アイキャッチと開放感を両立した空間設計を実現しています。

4面開放×円形オブジェで実現する、開放感と存在感のある展示空間

ーブース設計・デザインのポイントー

  • 完全な4面開放構造と広い床面積で、開放感を最大限に演出
  • 多層の円形オブジェで科学を象徴し、情報伝達と新規性を両立したブースデザイン
  • 視線が遮られず、遠方からの視認性と誘引効果を高める空間
  • 主要テーマごとにオブジェを配置し、情報を整理・分散して理解を促進
  • 鮮やかな青色の床面シートでブースの境界を視覚的に明確化し、空間全体の統一感と清潔感を演出

ブースは4面を開放し、広い床面積と抜け感で開放感を演出。中央の多層円形オブジェは科学を象徴すると同時に情報を整理・分散して提示し、遠方からの視認性や誘引効果も高めています。立体的な構成により回遊性を確保し、来場者がブランド体験を自然に理解できるデザインとしています。

“他にない”デザインで高い注目度を獲得

ー成果ー​

独自性の高い形状により注目度が高く、写真を撮る人も多数訪れました。展示会全体の中でも特に視線を集めるブースとなり、ブランド認知向上や来場者との接点創出に大きく貢献しました。

アイパークインスティチュート株式会社とは

アイパークインスティチュート株式会社は、産業ファンド投資法人(IIF)、武田薬品工業株式会社、三菱商事株式会社を主要株主として、2023年4月に事業を開始しました。2018年より武田薬品が担っていた湘南ヘルスイノベーションパーク(神奈川県藤沢市、略称:湘南アイパーク)の運営事業を2023年に承継し、施設の運営・管理のほか、イノベーション創出促進、技術交流・研究連携促進など、ライフサイエンスエコシステムの構築・活性化のための事業を行っています。

湘南ヘルスイノベーションパーク(湘南アイパーク)について

湘南アイパークは、2018年4月に武田薬品工業株式会社が自社研究所を外部に開放して誕生した、日本初の製薬企業発サイエンスパークです。現在は武田薬品から独立したアイパークインスティチュート株式会社が運営を行っており、幅広い業種や規模の産官学が結集してヘルスイノベーションを加速する場となることを目指しています。現在、製薬企業のみならず、次世代医療、細胞農業、AI、行政などの企業・団体が集積し、約190社、約2500人(2025年10月現在)のエコシステムを形成しています。

公式HP:https://www.shonan-ipark.com

展示会のご相談はビーツへ

ビーツは、大規模出展をはじめとする多様なニーズに対応し、来場者が立寄りたくなる魅力的な展示会ブースを製作いたします。展示会の出展を検討されている企業様は、ぜひビーツにご相談ください。