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Gaussy株式会社様

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通信・ITその他 展示会

Gaussy株式会社 ブース|国際物流総合展2025

24小間の大規模ブースで存在感ある展示空間を創出

サブスクリプション型の月額制倉庫ロボットサービス “Roboware”を提供するGaussy株式会社様。物流・ロジスティクス分野におけるアジア最大級の専門展示会「国際物流総合展2025」に出展され、ビーツが企画・デザインから設計・施工・スタッフ手配までトータルサポートいたしました。

展示会名国際物流総合展 2025 第4回 INNOVATION EXPO
場所東京ビッグサイト(東京国際展示場)
会期2025年9月10日(水)~12日(金)
スペース24小間(間口21,000×奥行き12,000mm)、3面開放
準備期間約3か月
業務範囲企画、デザイン、設計、施工、スタッフ手配

物流機器・ロボットを主役とした大規模ブース設計

ご提案の背景ー

華美な装飾は避け、物流機器やロボットを主役とした展示ブースが求められていました。さらに、映像演出とロボットの稼働展示を組み合わせた体験型の空間設計や、広い間口を活かした開放感のあるシンプルな動線が必要でした。

課題ー

  • 敷居を低くし、入りやすさに配慮したい
  • 展示物の変更に柔軟に対応できる体制が必要
  • 大規模小間ならではの課題としてコスト最適化も必要

選定の決め手は、ブースの高さを活かした設計力と集客視点

Gaussy様では、これまで十分に高さを活かした展示ができていなかったことから、大規模小間のスケールを最大限に発揮できるビーツの提案が評価されました。また、造作だけでなく集客効果までを見据えた提案が決め手となり、今回のパートナーとして選定いただきました。

トラスを活かした開放的で視認性の高いブース設計

ーブース設計・デザインのポイントー

  • トラスを活用し、高い位置にロゴとモニターを掲出して存在感を強調
  • ブース奥行きの中間からトラスを立て、正面の圧迫感を軽減
  • 天吊りサインをターポリン素材(袋とじ加工)で製作し、軽量かつ高い視認性を実現
  • ロボット展示を遮らない開放感あるレイアウトで、来場者が入りやすい空間に

トラスを活かした高さのある構成により、遠方からでも認識できる視認性を確保しながら、開放感のある展示空間を実現しました。また、ブランドカラーも反映し、大規模小間でありながら圧迫感を与えず、物流機器やロボットを主役として際立たせるデザイン・設計に仕上げています。

存在感と開放感を両立した大規模展示ブース設計

ー成果ー​

トラスを活用した高さのある構成で存在感と開放感を両立し、ロボットを引き立てる展示空間をつくり上げました。大規模小間ならではのスケール感を活かしつつ、来場者が立ち寄りやすい開放的な場を実現しています。

Gaussy株式会社とは

「物流から新しいチャンスを」をビジョンに、倉庫ニーズや荷物量の変化にフレキシブルに対応できる仕組みを構築し、ビジネスに新しい選択肢を提供する企業です。誰でも簡単にロボットを使って倉庫運営ができるサブスクリプション型の月額制倉庫ロボットサービス “Roboware”と、誰でも簡単に倉庫空きスペースを利用できるシェアリング倉庫サービス “WareX”の2つのサービスを提供されています。

「Roboware」サービスサイト

展示会のご相談はビーツへ

ビーツは、大規模出展をはじめとする多様なニーズに対応し、来場者が立寄りたくなる魅力的な展示会ブースを製作いたします。展示会の出展を検討されている企業様は、ぜひビーツにご相談ください。