顧客との接点づくりとして重要な「集客イベント」。

こんな経験やお悩みを感じたことはないでしょうか。


●キャッチ力のあるイベントスタッフとそうでないスタッフでは、1日の接客数が大きく変わる
●キャッチ力のあるイベントスタッフを入れたいが、人件費が高くなる
●アイドルタイム（通行客が少ない時間帯）は、イベントスタッフの手が空き無駄な時間が発生する


こうしたお悩みを解決する新しい手法として「無人イベント」があります。
「リモート」で通行客をキャッチし、店舗誘引・店舗スタッフへ引き継ぐ新しい集客のカタチです。

今回はその概要から実証実験での結果をご紹介します。

無人イベントとはリモート接客システムを活用して集客するイベントです。

①キャッチ力の強いスタッフ様が、複数店舗をモニタリング。
②店頭に通りがかったお客様にモニター越しに顔を出し、手振り・声掛けし、足止めし、店舗スタッフ様へ引き継ぎます。

キャッチ力の高いスタッフが複数店舗を管轄することで、コストを抑えながら店舗集客を強化することができます。

店舗のスタッフは基本的に店内でお待ちいただくだけで集客ができる！
こうした無人イベントで集客ができれば、効率的な運用が可能になります。

そして無人イベントは決して難しいことではありません。

無人イベント実施には、まず足止めに必要なジャンボガラポンやガチャガチャといったアトラクション^※をご用意いただきます。
そして「リモート」に必要な機材ですが、こちらはご指定の店舗様に、ご指定の日程でお送りいたします。店舗様では電源を差すだけで設置完了です。

※アトラクションの購入・レンタルもぜひ弊社にご用命ください。詳しくはイベント集客ツール販売・レンタルサービス「キャッチゲームズ」ページからお問合せください。

イベントブースにリモート用のモニターを設置すると、別場所にあるスタジオからリモートスタッフ（オペレーター）が店頭をモニタリングできるようになります。

オペレーターは店舗前を通りかかるお客様に、画面越しにお声掛けしたり、手を振ったりアピールすることでイベントブースへの呼び込みを行います。

▼スタジオでのリモート接客風景を動画でご覧ください。

イベントブースの中では、デジタルクレーンゲーム等のゲームに誘導、ゲームの結果に応じて景品を店内スタッフより配布します。

今回は、大阪市内と福岡市内の大手通信キャリアショップ2店舗にて、実際にリモート接客を活用した無人イベントの実証実験を行いました。

■実施概要
【実施日】
2022年８月５日（金）〜６日（土）　合計２日間

【実施店舗】
大阪市内１店舗（リモート機材2か所）、福岡市内１店舗　合計２店舗

【使用アトラクション】
大阪市内ショップ（ガチャガチャ、デジタルクレーンゲーム）
福岡市内ショップ（ジャンボガラポン）

さて、その結果は！？

●POINT１

リモートスタッフによる声がけで約8割のお客様がイベントに参加。
無人でも有人と変わらない集客効果が見られた。

イベント参加者のうち78.2%^※がリモートスタッフからのお声がけでイベントに参加いただきました。
有人のイベントスタッフによる呼び込みがなくとも、集客効果があることが分かりました。

●POINT2

新規のお客様の参加率が約５割^※向上、無人だからこそ集客効果が増すことが分かった。

対面の呼び込みでは警戒される場合も多くイベントに参加いただけないケースもありますが、無人だからこそお客様の心理的ハードルが下がり参加いただきやすくなるという結果に繋がりました。

●POINT3

呼び込みスタッフの負担軽減、人件費の削減が可能に人件費4割^※削減に。

イベントスタッフが集客のために長時間立って呼び込みを行うという負担がなくなるほか、複数店舗のイベント集客をリモートで同時に対応することもできるため、人件費の削減にも繋がりました。

無人イベントには弊社のリモート接客システム「えんかくさん」を使用しています。
▼「えんかくさん」について詳しくはこちらをご確認ください。

弊社では過去より店頭イベント、販促ツールの企画、運営から接客スタッフの教育までお客さまの課題に合わせた解決策を提案、ご提供してまいりました。

そうした知見も活かしながら、今日のニーズに合ったデジタルツールの提供を進めています。

ぜひお気軽にお問い合わせください。
丁寧にご説明、御社にぴったりのご提案をご用意いたします。

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