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葬儀会館をリモート受付で「無人化」する

目次

1.葬儀会館事業の市場の変化

 コロナ禍、家族葬、直葬など、これまでの葬儀の習慣が小規模葬儀に大きくトレンドが変化しました。コロナが終息してからは、徐々に会葬人数が戻ってきたり、家族だけの会食が増えてきたりとまた新たな変化も起きています。

 また、お客様からのお問い合わせも、ネット上での価格や内容の比較を行い、WEBページ、電話など非対面での相談が増えてきています。そういった中、葬儀会館を運営されている企業様は、家族葬など、小規模運営のニーズに対応できるよう様々な動きをされています。

 市場としては、外部要因である死亡人口は今後も増えていくと良そうされていますが、市場規模は、例年横ばいが続いています。施工単価の減少と競合増加が理由です。

 そのような背景の中、重要なことは、小規模な施工をできるだけ多く獲得するとともに、いかにここにかかる費用を圧縮するかということが重要となり、中でも重要なのは、どれだけ少人数で、会館運営を行うかということになります。

 業界全体としても、働き手不足ということもあり、社員のエンゲージメントを高める必要あるなか、会議では当たり前になった「リモート」をうまく活用することで、会館の無人化運営を行うことができるようになります。

2.葬儀会館(閉館日)の無人化運営をする

1.朝、リモートで開錠

2.リモート監視、お客さま来られたらお声がけ (※コールセンター活用・社員さんリモートでの対応等)

3.初期的打合せ、要望・ご連絡先を聞いて今後の対応方法をきめる。(※コールセンター活用・社員さんリモートでの対応等)

4.営業終了時間。リモートで施錠。

多店舗同時監視できる「リモート接客システム」 × 「リモートロック」を組み合わせることで、無人店舗運営を行うことができます。

3.必要な機材など

リモート受付システム「えんかくさん」はWindowsPCアプリケーションです。なのでオペレーターのPCは、既にお持ちのWindows PCをご活用いただくこともできます。

雑音の多い、空間でもマイクやスピーカーをうまく組み合わせ、スムーズな受付を行うことが可能です。

店舗側のPCももちろんWindows PCです。タッチパネル式でデザインがシンプルなモデルや、ミニPCを活用して持ち運びしやすいタイプなど、扱いやすい機材は複数から選択いただけるので安心です。

様々な事例がありますので、お問い合わせからご連絡いただき、お客様にあった展開方法をご説明できたらと思います。

4.お問い合わせは

リモート接客システム「えんかくさん」は、リモート化ソリューションとともに、什器や看板などを組み合わせて、パートナー企業とともに伴走させていただきます。

▼リモート受付「えんかくさん」がすぐにわかる!資料はこちら。

▼ 葬儀会館無人化についてお問い合わせはこちらから。

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